社用車の定義とは?

SCROLL

第06回 22年03月更新

社用車の定義とは?

 

白ナンバー事業者のアルコールチェック義務化に対応可能なクラウドサービス 安全運転支援クラウドサービス「あさレポ」

 

 

会社にお勤めの方は社用車をご存知だと思います。
実際に、毎日社用車に乗ってお仕事をされている方もいるのではないでしょうか?
その社用車とはいったいどういう定義になるのでしょうか?
社用車を購入する時の注意点、社用車を持つことのメリット・デメリットも合わせ考えてみましょう。

 

 

社用車ってなに?社有車とは何が違うの?

社用車とは、文字通り会社の用事のために使う車のことを指します。そのため、保有していなくても、リースで会社の用事で使っていれば社用車ということになります。

営業職の方が外回りのために使う営業車、重役が使用する重役車などがありますが、普通自動車、軽自動車、トラック、オートバイなど、車種に指定はありません。

似たような言葉で社有車というものがあります。こちらも文字通り、会社が所有している車を示し、車検証には会社名が記載されています。こちらは仕事用に使われることもありますが、例えば展示車など実際に走っていない車や、個人や他の企業に貸し出している車も含みます。

社用車と社有車は名称が似ているため混同しがちですが、仕事の用事ために使っていれば社用車、会社が所有していれば社有車ということです。

社有車が社用車になっている場合が多いですが、経費削減のために社有車ではないリース車を社用車として使用している企業もあるようです。

 

社用車運転時のアルコールチェックは安全運転支援クラウドサービスあさレポにお任せ

 

社用車を所有する時にはどうしたらいいの?

社用車を持つことができる基本的な方法としては、現金支払いによる購入、ローン支払いによる購入、さらにリース契約で借りるという3つの方法があります。

現金で購入する場合は一時的な出費が発生しますが、車の購入費をはじめ、購入に掛かる経費等を一括で処理できるため、シンプルな会計処理ができます。

一方、ローンで購入する場合は、ローンの種類によって経費の計上方法が異なるので注意が必要です。

 

さらに近年多く見られるのかリース契約です。毎月のリース料金を経費として計上できますが、リース料金の中に車を維持管理する費用がすべて含まれるので、経費としての計上もシンプルに行うことができます。

また、購入する場合には必要なものがあります。例えば、軽自動車を購入する場合には、代表者の実印や署名の他、商業登記簿謄本や登記事項証明書、あるいは印鑑証明書の3種類のいずれかが必要になります。

一方、普通自動車を購入する場合は、代表者の実印または認印、発行から3ヵ月以内の印鑑証明書、さらに発行から1ヶ月以内の車庫証明が必要になるので、車の購入を決める前に準備しておく必要があります。

 

社用車を購入する時の注意点とは?

社用車を購入する場合、まず考えておかなければならないのが購入する車によって減価償却の耐用年数が異なるという点です。

新車の耐用年数は普通車で6年、軽自動車で4年となっていますが、中古車の場合は購入する車によって違ってきます。

この場合、新車購入時の耐用年数-経過年数+経過年数×20%で計算した年数が耐用年数になります。ここで計算結果の1年未満は切り捨てます。

次に、減価償却として計上できない車がある点に注意が必要です。その車が本当に業務に必要かどうかということです。例えば、小荷物を家庭に運ぶのに高級車は必要ありません。取引上、その車の使用が有利になる場合は認められることもありますが、なかなか難しいです。

他にも、運転記録が確認できない場合や、私用に使っているのではないかと疑われる場合なども経費計上は認められません。

また、社用車を購入するのにおすすめのタイミングは、購入月が決算月の翌月になるということです。なぜなら、次回の決算期までのすべての月数が償却の対象として反映されるからです。

 

白ナンバー業者所有の社用車には安全運転支援クラウドサービスあさレポがオススメ

 

社用車を所有するメリットとは??

社用車の調達方法として、法人名義で車を購入する方法やリース契約で車を借りる方法がありますが、いずれの方法でも経費に計上できるというのはメリットです。

社用車を所有すると税制面でのメリットも大きいです。個人で所有するよりも税金が低めに設定されているうえ、ガソリン税や車検費用も会社の経費で落とすことができます。

事業で使っているということが大前提になりますが、個人名義で所有している車を法人名義に変更する利点は十分にあります。

 

社用車を所有するデメリットとは?

社用車を持つデメリットは、大きく分けて「お金」と「事務処理」の2つがあげられます。まず「お金」については、購入するにあたってお金がかかります。車種や台数にもよりますが、資金調達をしなければならないこともあります。

購入後も、税金や自賠責保険などの支出があります。定期的な車検・整備や、ガソリン代の支出も必要です。

次に「事務処理」です。保険に加入するといった手続きの他、法人ならではの事務処理として減価償却計算も必要です。こうした煩雑な事務処理をしなければならないという点もデメリットになります。

 

 

社用車について

社用車とは会社の用事のために使う車のことです。社有車と混同しがちですが、仕事の用事に使っていれば社用車、会社が所有していれば社有車ということで、社有車が社用車になっている場合が多いです。

社用車を持つ方法としては、現金かローンでの購入、あるいはリース契約で借りるという3つの方法があります。社用車を購入する場合、減価償却の耐用年数が異なるという点や、減価償却として計上できない車がある点に注意が必要です。社用車を所有すると税制面でのメリットが大きいです。ただ、購入時には資金が必要なことや、減価償却などの事務処理が煩雑であることがデメリットになります。

メリットやデメリットをよく考え、購入かリースかを決定するようにしましょう。

 

白ナンバー事業者のアルコールチェック義務化に対応可能なクラウドサービス 安全運転支援クラウドサービス「あさレポ」

著者プロフィール(マーケティング部 コラム担当氏)

2021年6月に発生した、飲酒運転中の「白ナンバー」のトラックによる死傷事故を受け、白ナンバー車を保有する事業者に対し、
運転前点呼やアルコールチェックを義務化する道路交通法施行規則の改定案が発表されました。
この事故や法改正を背景に、「より良い社会に!」をテーマに、アルコールチェック業務を支援するサービスや、利用しているテクノロジーについてご紹介していきます。

コラムTOPへ戻る