テレワークならではの後輩指導方法について考えてみる

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阿佐美 空の実践テレワーク

著:阿佐美 空氏

第04回 21年01月更新

テレワークならではの後輩指導方法について考えてみる

こんにちは。阿佐美 空(あさみ そら)です。

 

新型コロナ第三波が吹き荒れる中、医療従事者の皆様やコロナ対策に追われる皆様には頭が下がります。以前より、アフターコロナの話がメディアにも出ていますが、新型コロナによって、新しい働き方や生活スタイルに気が付いた方が多く、新型コロナウイルスが収束した後も、テレワークは継続されていくと言われています。

 

おそらく日本型のアフターコロナの労働環境はいわゆるハイブリッド型といわれているものになり、100%テレワークではなく、テレワークできる人は週の何日かをテレワークで仕事をするタイルになり、その労働対価に合わせて給与も変わっていく体系になるはずです。

 

これはなかなかいい案であり、新型コロナ前の社員は全員フルタイム労働でした。しかし、職務によってはフルタイムでなくても良かったものもあるはずです。全員強制でフルタイム労働をさせるとどうなるかというと、仕事のための仕事が増えるということだと私は考えています。なくても良い仕事が「念のためのリスクヘッジ」や「一応確認しておいた方がいいのでは?」のような感覚で非生産的な仕事が存在していました。今回の新型コロナによって、労働環境が制限され、そのような非生産的な仕事は無くても良かったことに会社が気が付いたという様相になっています。それらの仕事は無駄な仕事なのでアフターコロナの世界では実施されない会社が多くなると思います。

 

さて、新型コロナによって労働環境にテレワークが確立されてしまったわけですが、テレワークには通勤時間を始めるとする移動時間の短縮や仕事の多様化などのメリットも多いのですが、反面失われていくものもあるのではないかと考えてみました。

 

その中で私が注目しているのが若手の育成の話です。例えばコロナ前の世界では、社員が机に座って仕事をしていますが、それを上長が見ていて、適宜指導するということがありました。具体的には簡単な仕事を指示して、どれくらいの時間で出来上がるかも上司は未定ました。それによって技術的に足りないところに気が付いて都度指導することができました。テレワークではどうしてもその部分が弱いですよね。上司が部下の仕事を随時見ることができないので、チャックがおろそかになりがちだと思うのです。

 

そこで、Zoomの画面共有やカメラを共有しっぱなしにするのはいかがでしょうか?

 

前者の画面共有ですが、例えば、決まった時間、上司が部下の作業画面を共有してみて、チェックできるような仕組みがあっても良いように思うのです。例えばメールを書くのも資料を作るのもベテランと新人では仕事の速さと正確さがかなり違いますよね。ベテラン社員が若手社員の画面を見るのも良いですし、逆にベテラン社員の画面の動きを若手が見るのも勉強になるはずです。面白い試みだと思うので、興味がある方は是非試験的にやってみてはいかがでしょうか?

 

後者のカメラを共有しっぱなしにする試みは、実は私のお客様でも実施されていて、禍のメンバーはいつでも会話ができるような仕掛けになっています。テレワークは緊張感が減衰しやすく、労働が惰性に入りやすいので、良い試みだと思います。

 

日本でのテレワークも始まったばかりです。皆さん、いろいろ工夫してよい環境を作られてみてはいかがでしょうか?

 

さて、このコラムを掲載いただいている鈴与シンワートではテレビ会議サービスシェアNo1Zoomを販売しています。Zoomで法人利用をされたい方は是非、鈴与シンワートにお申し付けください。詳細は以下をご覧ください。(試用もできると思います)

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それでは今日はこの辺で。

著者プロフィール(阿佐美 空氏)

ライター兼モデルとして活躍。実践的に役立つテレワークについて紹介していきます。

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