よくあるご質問
アルコールチェック&検温のよくある質問
あさレポをご検討のお客様からよく寄せられる質問です。
アルコールチェック&検温の測定項目について
アルコールの測定値はどのように設定しますか?
管理画面から設定いただけます
※アルコール測定警告(mg/L) 設定範囲:0.05 –
0.25道路交通法「飲酒運転の罰則等」にて「酒気帯び運転」とされる数値(呼気1リットル中のアルコール濃度0.15ミリグラム以上を設定推奨値としています
検温の測定値はどのように設定しますか?
管理画面から設定いただけます
※検温警告(℃) 設定範囲:34.5 –
41.5厚生労働省が発表する「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12条第1項及び第14条第2項に基づく届出の基準等について」において定義される37.5℃以上を設定推奨値としています
アルコールチェック&検温時の位置情報はどのように取得しますか?
スマートフォンのGPS機能を利用して位置情報を取得します
アルコールチェック&検温時に通信状況が悪い場合は測定できますか?
測定いただけます。通信状況が回復すると自動的にデータをクラウドサーバにアップロードします
一日に何度測定できますか?
何度でも測定いただけます
アルコールチェック&検温の初期設定について
アルコールチェックの料金について
初期費用はかかりますか?
サービスで利用される専用デバイスの購入費のみとなります。
サービス導入の初期費用はありません
利用料金は測定毎に発生しますか?
定額プランの場合はユーザー単位で、従量課金プランの場合は使用した日数単位での課金となります。
アルコールチェッカー・アルコールチェックについて
寒い時期や長期間起動していないのアルコールチェックデバイス利用時に数値がおかしいと感じる場合について
半導体ガスセンサー方式のアルコールチェックデバイスは事前にセンサー部の過熱が必要です。
外気(冬、冷房下など)の影響により、10秒間のWarm up(センサーを温める)だけではセンサーが動作温度に至らない時や、長期間(前回利用から5日間以上)デバイスを使用していなかった時に異常値が出ることがあります。
そのような事象が発生した場合、センサー部の過熱不足が原因の可能性がありますので、以下①~③をお試しください。
① 本体正面のディスプレイ表示が「Warm up」から「Blow」に切り替わることを確認します
② ディスプレイ表示が10からカウントダウンされます
カウントダウンが1まで来ると、また10からカウントダウンが繰り返されます
すぐに息を吹きかけずに10から1までのカウントダウンを数回繰り返してください
③ 息を吹きかけてください
アルコールチェッカー(アルコール検知器、アルコール検査器)とは
アルコールチェッカー(アルコール検知器、アルコール検査器、Alcohol checker)とは、機器に息を吹きかけるだけで、呼気中アルコール濃度を数値化する測定機器です。“呼気検査器(Breathalyzer)”などとも呼ばれます。アルコールチェッカーは、一般的には、呼気検査器が多いのですが、唾液で測定するアルコール検査キットなど、様々な形状や種類があります。警察などが使用しているものも、呼気を機器に吹きかけるタイプのアルコールチェッカーです。
一般消費者向けに販売されているアルコール検査キットもあります。唾液を反応パッドにしみ込ませ、数分後にカラーチャートでパッドの色を確認することで、アルコール濃度を測定するものです。呼気を機器に吹きかけるタイプのアルコールチェッカーに比べ、時間がかかります。
アルコールチェッカーの測定結果はあくまでも目安で、正確な測定を行いたい場合は、専門の機器を用いた検査が必要となります。
アルコールチェック(アルコール検査)とは
アルコールチェック(Alcohol check)は、一般的にアルコールチェッカーに息を吹きかけて、呼気中アルコール濃度を測定することをいいます。酒気帯び検知や呼気分析、ブレステスト、ブレスアナライズなどとも呼ばれ、飲酒運転やアルコール依存症の診断などに利用されています。
アルコールチェックは、一般的にアルコールを摂取した直後から数時間の間に、呼気中に含まれるアルコール濃度を測定します。アルコールが抜ける時間は、人によって異なりますが、一般的にアルコール摂取後に血液中のアルコール濃度が最高値に達するのは、飲酒後30分〜2時間程度であるとされています。その後、時間が経つにつれてアルコールは肝臓によって分解され、体から排泄されていきます。一般的には、血中アルコール濃度が酒気帯び運転の目安である0.03%未満になるまでには、摂取したアルコール量や個人差もありますが、6時間以上かかることがあります。
前述の通り、アルコールチェックの方法は様々ありますが、呼気検査器でアルコールチェックを行うと、測定結果がすぐに確認できるため、一般的に警察や企業などで使用されています。一方、唾液で測定するアルコール検査キットは、アルコール濃度に応じてカラーチャートでパッドの色で判別し、呼気中アルコール濃度は数値化されないため、主に自己診断用として販売されています。
アルコールチェッカーのアルコール基準値について
酒気帯び運転になるアルコールチェッカーのアルコール基準値は、0.15mg/L以上です。しかし、呼気中アルコール濃度が0.15mg/L以下の場合でも、正常な判断ができない状態と認定されると、「酒酔い運転」という飲酒運転の中で最も重い罪になります。
白ナンバー事業者のアルコールチェック義務化について
「緑ナンバー」車を保有する事業者に対するアルコールチェッカーでのアルコールチェックは既に義務付けられており、違反した事業者には車両使用停止等の厳しい罰則が科せられています。
今後、施行される法改正で「白ナンバー」車を保有する事業者に対しても運転前後のアルコールチェッカーによる飲酒チェックが義務付けられます。